1番人気に押されている⑦番アスクビクターモアは、ダービーでも期待した馬で、速いペースを先行して3着に粘りました。
中山コースに実績があり、重馬場も母型の血統から大丈夫と判断しました。
前哨戦なので、なにかに取りこぼすことはあっても、いわゆる連軸としては、堅いと思います。
ということで、相手には人気の薄い馬をピックアップします。
まずは⑬番ボーンディスウェイ。
この馬は、中山2000メートルで行われた弥生賞で、勝ったのはアスクビクターモアですが、ドゥデュースとはクビ差の3着した実績があります。
ここ2年で馬券に絡んでいる前走のラジオNIKKEI賞では1番人気支持されていたのが、0.6秒差の6着に敗れ急激に人気を落としていますが、中山コースならと妙味があると考えます。
NIKKEI賞では、56キロのハンデ頭となった、つまりハンデキャッパーが実力を認めた⑩番ベジャールも、当日9時現在でブービー人気と低い評価になっています。
560キロを超す巨漢馬で、小回りの福島コースは合っていなかったようで、重めの馬場もプラス材料となりそうです。
ホープフルステークスと皐月賞では、ここで人気のオニャンコポンとは勝ち負けを演じている④番ラーグルフ。
ツメの不安があった模様で、それを調整して前走は2勝クラスを、イン突きで上がり最速タイムで快勝。
人気がない分、妙味を感じます。
①番ローシャムパークは、前走がハデな勝ち方で、タイムも翌日の皐月賞と比較しても、ここで十分以上に太刀打ちできるものになっています。
ルメール騎乗で、人気過ぎ?の印象はありますが、重馬場でこの枠順なら折合いもつきやすいと言えます。
⑥番オニャンコポンも、血統的背景から馬場が渋ったのはプラス材料だと思います。
中山コースの実績からもスルーはできないと考えます。
馬券のまとめ
まずは、⑦番アスクビクターモアを中心に、人気薄への
⑦=④⑩⑬の馬単マルチ
と
⑦(1着固定と2着固定)→①④⑥⑩⑬の3連単
加えて、
①④⑥⑩⑬の3連複ボックスも購入します。